1,ショートセールとは?
売主のローン残額が売値より高い状況(いわゆる担保割れ〕で売っている物件。
2.なぜ皆が嫌うのか?
銀行の認可が出るのに非常に時間がかかり、それまで買主は買えるかどうか分からない状況で待たなければならないからです。住宅ローン最大手のCountrywideは認可を出すのに最低6ヶ月掛かるとの通知を最近出しています。3ヶ月以上待つのはざらで半年も掛かってやっとその物件を買えるかどうかが分かるのでは、買主の予定が立たず、途中で諦めて、他の物件を検討することになってしまいます。
3.ショートセールと銀行所有物件の違いは?
どちらも非常に値段を安く設定していますが、大きな違いは結論が出る早さです。
売買契約が成立してエスクローが開いてからクローズ〔契約完了〕するまでの期間が2ヶ月以内のショートセールは10%しかありません。銀行所有物件はその割合が74%です。(Equity
Title Market Condition Report 抜粋)
銀行所有は売主が銀行であるため、オファー〔購入申出書〕を出した後の結果が数日以内に分かります。
4.なぜ投資家にとってショートセールがチャンスか?
==卸値的な値段==
通常の取引よりも数段ストレスが掛かり、結果的に買主が途中で諦めてしまうことの多いショートセールは、買主だけでなく、買主のエージェントも関わりたくないものです。そのため、多くの人が避けるショートセールは益々値段を下げなければ売れないため安価な値段設定となっています。そこに投資チャンスが。。。
==競争相手が少ない==
自宅用として購入する一般買主と投資家が入り混じってオファーを競り合って、結果的に高く買うことになる銀行所有物件と違い、ショートセールは一般的に競争相手が少ない。
5.ショートセールを買う際の注意は?
通常の取引と全く違う違うやり方となるショートセールですので、どの時点までキャンセルして手付金を戻すことができるか、ローン手続きのタイミングなどを理解することが大事です。
6.ショートセール買得物件例
<Avalon Condo> 高級住宅地低層コンドミニアム
|