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ラスベガス不動産が人気の理由
今アメリカの各都市で最も不動産が注目を浴びているラスベガス。
その理由を探ってみましょう。
全米一成長を続ける街
数々のメガリゾートのオープンをきっかけとしてストリップの開発が盛んになり、今では全米でも指折りの観光地となったラスベガス。2004年にマッカラン空港を利用した旅行者は4144万人を突破し、昨年の3600万人を14.3%も上回っています。さらには2005年4月28日に予定通りオープンした、話題のスティーブ・ウィン氏の約2800億円もの総工費をかけたWynn
Hotel and
Casino(客室数2800室)のプロジェクトをきっかけとして、ここストリップに新たな開発ブームが押し寄せています。 2007年完成予定のVenetian系のホテルPlazzo(3025室)の建築計画もあり、BellagioとCeasars
Palaceがそれぞれ900室以上の拡張を終え、Palmsも増室、MGM
Mirageグループの新プロジェクトCity Centerが4000室、そのほかにもRed Rock
Station、South
Coastなどの新ホテルも建築されるなど合計にして約13万室も客室が増えることになるわけです。これらのホテルプロジェクト以外に、ストリップを中心とする高層のコンドミニアム建築計画が次々に発表され、ラスベガスのマンハッタン化を促進しています。ここ数年の間にラスベガスはさらに大きな変貌を遂げることとなるでしょう。また2003年から2004年の1年間でラスベガス、ヘンダーソン、ノースラスベガスの3つの市を含むクラークカウンティは人口5.8%増の171万5337人となりました。月に約6000人、多いときには8000人もの人々がラスベガスに移り住んできているといわれます。
街のブランド化
ラスベガスという街全体が一つの“ブランド”としての認識が広まってきました。Wynnをはじめとしストリップに建ち並ぶ高級ホテルの数々、また西のサマリン地区や南のヘンダーソンに次々と建てられる高級住宅。今やアメリカ国内に限らず世界中から人々がこのラスベガスに2nd、3rdホームを購入しています。このため、数億ドルもする高級住宅がどんどん売れ、話題の高層コンドミニアムも売り出したら数時間で1棟完売という状況も現われています。別荘として使う海外の投資家に特に人気があるのが、ホテルコンドミニアム。その先駆者がMGMのThe
Residencesです。The
Residencesではストリップ上にあるという利点を生かし、所有者が使わないときにはホテルとして貸し出すことができるようになっています。部屋の中はホテルのスイートと同じように最高級の家具や電化製品からリネンや食器類まですべてが揃っています。ホテル・コンドとして他にもヒルトン系やハイアット系も建築計画があります。
Retirementの街
ラスベガスはフロリダの各都市を抜き全米ナンバーワンの引退者の移住地になっています。意外にもラスベガスは高齢者層の高い街なのです。引退し、お金にも時間にも余裕のある高齢者たちは高級住宅での静かなひとときと24時間眠らない街の最高級のエンターテイメントを求め全米からやってくるのです。また砂漠の中に位置するこのラスベガスは、フロリダのじめじめした気候に比べ、乾燥しているためとても過ごしやすく、また一年を通してさんさんと太陽が輝くこの天気も、移住してくる理由の一つとなっています。
経済の強さ
発展している街ラスベガスには就職口も多く、昨年2004年ではラスベガスの失業率はさらに下がり3.5%となりました。アメリカ全土で5.5%、隣の州カリフォルニアで5.7%ということと比べると、ラスベガスの失業率の低さが分かります。4月にオープンしたWynnホテルひとつをとっても8000人の雇用を生み出しました。職を求めてさらに人が集まってきますので、人口が益々増加し、ホテル、レストラン、オフィス、ショッピングモール、と次々と施設が作られ、またそこに新たな働き口ができ経済は活発化されています。
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